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TOP > 靴の関税は難しい!?
先の「関税」で基本的な関税のしくみを説明したのですが、
関税の中でも、少々ややこしいのが「靴」の関税です。
靴の関税

スポーツシューズ 27%
キャンバスシューズ
(布製シューズ)
7%
革靴・ブーツ 30%
または4300円の高い方

「1足あたり30%または4300円のいずれかの高い方?」
これは「革靴」の場合の関税です。
関税を支払う額が課税価格30%の方が高い場合には30%が適応されて、それ以下の場合はどんな価格の革靴を購入したとしても4300円の関税を支払わなければいけないということです。
なぜ、日本の革靴やブーツの類が高いのかはこの関税率の高さのせいです。
ただし、1足だけ、もしくは色々な種類の中に入っている場合などは、普通に関税が掛からず
荷物が届くこともあります。もちろん関税を支払うこともあり、こればかりは何度やってもわかりません。「運」という感じのようです。

通常の個人輸入ではできないことなのですが、業者というかプロの人は革靴のアッパーとソールを別々に輸入して上のアッパーは「スリッパ」、ソール部分は「ゴム」もしくは「革製品」として日本に持ち込んで、仕上げてくれる工場に持ち込んで革靴の出来上がり。と言うようにしている所もあるようです。
通常sierratradingpostで買い物している場合ではそういった裏技はできないですけどね…
個々の説明
  • キャンバスシューズとは
    布製でゴム底の靴のことです。「コンバースのオールスター」(一番ポピュラーなモデル)はこれに該当します。
  • スポーツシューズとは
    テニスやランニング、サッカーなどスポーツに使うための靴のことです。ゴルフシューズやスノーボード用のシューズもこれに該当するみたいです。
注意点!
関税の4300円(革靴・ブーツ)が適応されるのか、27%(スポーツシューズ)が適応されるのかはかなり微妙なラインのようです。
ナイキの靴だから、必ずしも「スポーツシューズ」に該当されるわけではないということです。
Air MOCという紐のないスリッポンタイプのナイキの靴を購入したことがあるのですが、関税は4300円でした。
スポーツシューズの定義としては「ひも靴でゴム底である」ということのようです。
以前、靴の関税について問い合わせをしたら、担当の方から歯切れの悪い回答を頂いた経験があります。その時の回答は、
「中身を確認した検査官の判断による部分が大きいもので…」と、なんとも歯切れの悪い言葉が帰ってきました。
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